2/12放送回あらすじ(第6話・要点深掘り)
東京国税局「資料調査課(通称コメ)」内の新部署《複雑国税事案処理室=ザッコク》を率いる米田正子(演:松嶋菜々子)は、因縁の宿敵・箱山哲郎(演:浅野和之)とついに正面対決の段取りへ。箱山は美術品・骨董を媒介にしたマネーロンダリング網と接続し、政界へも触手を伸ばしている疑い。ザッコクは周辺を洗い、政治家との密会実態に当たりをつけます。現場パートでは、作久子(演:大地真央)・優香(演:長濱ねる)・古町(演:高橋克実)が、経産相・鷹羽宗一郎(演:千葉雄大)の“資金集めパーティー”へ潜入。フォーマルな社交場の裏で飛び交う寄付・便宜・見返り――税務の論点が一夜に凝縮されたような場で、三者三様の観察眼と機転が光ります。並行して、笹野耕一(演:佐野勇斗)は“鷹羽家”の名が出るたび険しくなる正子の表情に疑問を抱き、彼女が《ザッコク》を立ち上げた“真の目的”に踏み込み始める……という心理線が走りました。公式ストーリーの骨子はこの通りです。
今回の妙味は三層構造。(1)“箱山ルート”=違法資金の流路の具体化、(2)“鷹羽ルート”=政界との癒着疑惑の露出、(3)“正子の動機”=私的因縁の開示。硬派な税務調査プロットに、政治スキャンダルと主人公の過去が同時進行で迫ることで、次話への推進力を最大化させています。配役や部署設定の基礎情報はキャスト&作品ページにも整っています。
今後の見どころ(次回以降の“効きどころ”)
1)政界サイド:鷹羽の失脚と補選ドミノ
予告・次話情報では、女性スキャンダルの余波で経産相・鷹羽宗一郎が辞職、入院で雲隠れ――という政治劇が本格化。秘書の灰島直哉(演:勝村政信)が“鷹羽の名を背負い”補欠選挙へ――という強行策に出る中、正子は病院で宗一郎本人と接触し“ある取引”を持ちかけられる、という緊迫の布石が示されています。政治×カネ×選挙という“最も税の正義が問われる局面”で、ザッコクの一手はどう刺さるか。
2)箱山との最終局面に向けた証拠線
箱山側のマネロン手口(美術・骨董の価格恣意性を利用した資金洗浄)が焦点。潜入パーティーで得た“場の空気と人の動き”を、帳簿・名簿・振込・鑑定書など実証可能な証拠に接続できるかが勝負所。「相場の曖昧さ」を逆手に取るスキームに、税務のプロがどう“定量化”で迫るかは見どころ。この線は第6話の公式あらすじでも示唆されており、次回以降の押収・任意提出・参考人聴取の組み合わせに注目です。
3)正子の“私怨”の正体と父・田次の影
次話情報では、正子の父・田次(演:寺尾聰)の姿が灰島の側にあると示唆。主人公の原点=ザッコク創設理由に、鷹羽家・灰島・田次がどう絡んだのか。職務としての“正義”と私的な感情の衝突点が、最終盤の倫理ドラマを熱くするはず。
4)スピンオフ連動でキャラ解像度UP
TELASA独占のスピンオフ『おコメの休日』が絶賛配信中。第1弾は作久子編、“ガサ入れの魔女”の素顔が覗ける外伝。続く第2弾・笹野編も2月12日20:00に配信開始と告知され、ピラティス教室での“違和感”から事件嗅覚がうずく小品に。スピンオフ→本編を交互に観ると、チームダイナミクスの理解が加速します。配信の公式告知・特設も要チェック。TELASA。
視聴のポイント(“ここだけ押さえればOK”)
事件の軸は“カネの流れ”:政治資金パーティーでの寄付→迂回→見返りの有無。映った人・企業・団体名、金額や鑑定書類に注目。次話の“補選”トピックは帳簿や支出報告とのリンクで効いてきます。
美術×税務のロジック:評価額の恣意性をどう固めるか。鑑定人の独立性や取引の実在性(現物・輸送・保管の足跡)がキー。
キャラの“心の温度”:正子の表情変化、笹野の直球質問、灰島の“計算高い誠実さ”。台詞の裏にある動機を読むと、政治交渉シーンの緊張が倍増。
まとめ
第6話は、箱山の資金洗浄線・鷹羽の政局線・正子の動機線が“三つ巴”で噛み合い、次話(2/19放送予定)に向けて一気に点が線になった回。外伝『おコメの休日』でザッコクの素顔を補完しつつ、本編では“証拠の積み上げ”と“政治の算盤”がぶつかる瞬間を見届けたいところ。まずは第6話の公式ストーリーを押さえ、次話あらすじとTELASAのスピンオフページをセットでチェックすれば、物語の“次の一手”がクッキリ見えてきます。
(参考:公式ストーリー/キャスト・次話情報・TELASAスピンオフ特設)


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