2/12放送回まとめ(第6話)
テーマは“幽霊保険”。人気配信者アンディ(アントニー/アントニー)が廃病院の生配信中に失踪し、英国の母から保険適用申請が入る──という案件に、天音(玉木宏)たちが挑む。
現地には所長・深山(小手伸也)、凛(岡崎紗絵)に加え、霊感持ちの秘書・沙月(結城モエ)も同行。沢木(野間口徹)の依頼で調査が進む。
ゲストは旅館の女将役に浅野ゆう子、配信者アンディ役にアントニー。怪異の背後に“人間の業”が潜む構図で、母と娘をめぐる重い真実に到達する展開。※放送後レビュー複数でも“母の罪”が焦点との指摘。
第6話「人気配信者が廃墟で失踪…幽霊保険!?」
深山リサーチでは、心霊スポット配信で人気のアンディ(アントニー)の生配信映像を 天音蓮(演:玉木宏)らが確認中。日本の廃病院に潜ったアンディは、長髪の女を目撃した直後に悲鳴を上げ配信が途切れ、そのまま失踪。やって来た依頼人側担当・沢木孝雄(演:野間口徹)は「今回の案件は“幽霊保険”」と告げる。イギリス在住のアンディの母が保険適用を申請しており、調査班には霊感を持つ秘書・沙月(演:結城モエ)も同行することに。
一行が廃病院と周辺の温泉街を洗うと、女将・花井朋世(演:浅野ゆう子)と従業員たちの間で“娘・あやかの行方”をめぐる噂が根強く残っていることが判明。かつてあやかは恋人・桧山と駆け落ちするも戻され、その後に失踪していた。現場検証では、アンディの配信は一部が“盛って”編集された形跡がある一方、映像には人為では説明しづらいノイズも混在。天音は「怪異の背後に動機がある」と読み、旅館と廃病院をつなぐ人間関係のほつれへ照準を合わせる。
やがて天音はホームレス化していた桧山を突き止め、朋世と対面させる。桧山は「あやかは母の束縛から逃げたがっていた。見つかった時、薬で眠らされ連れ戻された」と証言。この証言と施設内に残った痕跡をつなぎ、天音は“幽霊”の正体が「あやかの失踪を覆い隠すために生まれた“物語”」である可能性に迫る。アンディの配信は村の“話題作り”として利用されたが、途中から本当に命を脅かす事態に発展し、彼は恐怖に駆られて逃走——母は保険を梃子に息子の安否確認と補償を同時に狙っていた、という現実味のある線が浮かび上がる。
クライマックス、沙月の“感知”で導かれた病院の一室から、あやかに関する決定的手掛かりと朋世の関与が示唆される証拠が見つかる。母と娘、依存と支配が生んだ“見えない傷”が事件の中核だったと分かり、天音は「保険は嘘を暴くためでなく、真実を救うためにある」と締める。案件は“幽霊保険”という奇抜な外装ながら、最終的には人間の業と保身が招いた悲劇として回収される——というのが第6話の全体像だ。
今後のみどころ(第7話以降)
次回(2/19・第7話)は“離婚保険”。卓球金メダリスト夫婦の案件で、夫・大河内広也役に髙地優吾、妻役に堀田茜が登場。ウェディングドレス姿の凛が鍵を握る予告が公開済み。
“珍保険×人間ドラマ”の路線が継続:第6話の“幽霊保険”に続き、“離婚保険”と保険×倫理のテーマ性が強化。ゲスト回ごとに価値観が揺さぶられる作りに注目。
アクション&心理戦の両輪:天音の機転と肉体派ムーブは引き続き見もの(主演の柔術由来の所作も話題)。一方で、所長・深山や沢木の“思惑”がにじむ群像劇としての広がりにも期待。
レギュラー陣の関係性:天音×凛の距離感、沙月の“勘”の扱い、そして佐久間(渡部篤郎)の動向が今後のスパイスに。※第6話で現場に現れたとされるポストもあり、対立軸の強化に要注目。


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